京都の河原町にある劇場 南座です。
京都にあるのでいちばんなじみのある劇場で、歌舞伎を見るようになって何度か訪れています。
上の2枚目は夜の南座外観です。
2014年 九月花形歌舞伎
昼の部 通し狂言 壽三升景清(ことほいでみますかげきよ)
海老蔵さんの荒事です!
迫力があって華やかで舞台の演出も凝っていてすごく良かったです。
開演前、海老がチラッと見えてます。
海老の緞帳いいですね!
終盤には舞台に大海老が登場しました。すごい盛り上がりでした!!
今回は1階4列目ですごく近くで見れました。
海老蔵さんはものすごく美形です。
顔を怪我したのに美しいままでよかったですよね。。
そしてもっとも最近の演目です。
2015年 三月花形歌舞伎
午前の部 歌舞伎十八番の内 矢の根/歌舞伎十八番の内 鳴神/流星
若手の役者さん7人の舞台です。
お客さんも温かく見守るといった感じの雰囲気です。
とくに巳之助さんはお父さんが亡くなられたばかりで大変でしたが、唄も踊りも上手で素晴らしかったです。
なにかと話題の松也さんもでておられたのですが、なんか声が・・・、もう少しきれいだといいのになあ、と私は思ったのですが、歌舞伎通の評価はどうなのでしょうか?
松竹さんは松也さんをすごく推しておられるようなんですがなぜなのでしょう。。
この同じ舞台の役者さんたちもみんな上手で見た目もきれいな人たちばかりなのになぜ松也さんだけ・・・。
このチラシのデザイン好きです。
京都の名所と桜を背景に役者さんドーンという感じが王道で。