撥水風呂敷「ながれ」デザインで入賞した賞品として現物をいただきました。
包んでみるとまた面白い感じになります。
嬉しいな~♪
撥水なので包む以外にもいろいろ使い道ありそうです~。
撥水風呂敷 「ながれ」デザイン募集にて入賞させていただきました。
http://www.asakura-senpu.co.jp/website/top/competition04.htm
「ながれ」は朝倉染布株式会社さんのブランドの超撥水風呂敷です。
http://nagare-furoshiki.com/ja/concept.html
私の好きな蕎麦をテーマに柄を作成しました。
風呂敷の正方形の形状にマッチするように蕎麦をデザインしています。
食べ物柄を見るのも作るのも好きなのですが、仕事としての依頼は少ないので、このように趣味全開の柄を作る機会があったことが嬉しいです。
建て替え後の新しい歌舞伎座に行ってきました!
さよなら公演に行って以来6年ぶりです。
劇場の上にオフィスビルがどどーんと乗ってますー!
劇場内部客席です。座席が広くなって座りやすくなったそうです。
今回は西側の2階桟敷席です。
花道が少し見にくい他は、ゆっくり座れて快適です。
幕間弁当も机の上に置けるので食べやすかったです~。
2015年 7月大歌舞伎
夜の部 一谷嫩軍記(いちのたにふたばぐんき)/通し狂言 怪談 牡丹燈籠(かいだんぼたんどうろう)
人気役者さん勢揃いの演目で、チケット発売日の販売開始時間ちょうどにアクセスしたにもかかわらず、1時間ほどつながりませんでした!
更新ボタンをひたすら押し続け、購入ページにつながった時には希望の席はほぼ売り切れていて、桟敷席の残り1間(2席)を買うことができました。ほっ。
どちらの演目も役者さんの個性が活かせている感じで良かったです。
一谷嫩軍記は海老蔵さんメインの、源平争乱時代の重厚な雰囲気の義太夫狂言の一幕の舞台です。
怪談 牡丹燈籠は猿之助さんが三遊亭円朝という噺家で高座で話す演出があり、怪談物語が進んでいきます。
玉三郎さんと中車さん夫婦の掛け合いが面白く、ユーモアと恐ろしさを感じさせる見ごたえある演目でした!
歌舞伎座の地下2階に木挽町広場というお土産や幕間弁当のお店がたくさん並ぶ広場がありました。
見ごたえたっぷりで、すごい賑わいでした。その広場の巨大提灯です。
夜の部が終わり、地下鉄に直結しているので帰り道にその広場を通るとお土産屋さんがすべて撤収されていてそのギャップに驚きます!
歌舞伎座は東京でめったに来れる機会はありませんが、とてもきれいで規模も大きく快適な劇場でした。
大久野島は広島県の瀬戸内海に位置する島です。
第一次世界大戦以降、毒ガス工場があり化学兵器製造をしていて機密を守るため「地図から消された島」として知られています。
また野生のウサギがたくさん生息していて「ウサギの島」としても有名です。
竹原市の忠海港からフェリーで上陸し、着いたとたんたくさんのウサギたちを目にします。
事前調査でキャベツ持参が良いとのことで、持ち込んだキャベツを差し出すとウサギがよってきます。。
うさケツも激写!
毒ガス製造施設の廃墟です。
年月とともに朽ち果て、自然と一体化してきています。
島にある大久野島毒ガス資料館で島の歴史を知ることができました。
そして島ならではの海、空の美しさも感じることができました。
訪れたのは5月上旬ですが、廃墟にも景色にも季節ごとにそれぞれの趣があるのでしょうね。
写真に撮りたい風景が満載の大久野島でした。
サルバトーレ フェラガモ
ジュエルズ&クリエイションシューズエキシビション
二条城二の丸御殿台所にて開催されていました。
京都・フィレンツェ姉妹都市提携50周年記念の一環だそうです。
こんな風に展示されています。
天井は台所風情をそのまま残して壁面にジュエリーのボックス
中央にシューズを展示する大きいテーブルが置かれています。
1936 CARMEN
1938 BUTTERFLY
1938 HIGI HEEL SANDAL
1939 RAINBOW2
1951 KIMO2
1957 DAMIGELLA
1959 RED
1930年代から50年代にかけてのフェラガモの
クリエイションシューズのアーカイブスコレクションです。
展示テーブルの下の絨毯の柄もシューズ!
素敵~靴の絵上手~
ジュエリーのブックレットはシューズKIMO2のデザインを感じます。
ブラックのらせん状の型抜きケースにゴールドのブックが入ってます。
ジュエリーもシューズのデザインを忠実に再現したミニチュアサイズになっていました。
美しい靴をたくさん見れて幸せでした~
写真も自由に撮影して良いとのことで嬉しかったです。
しなやかなカーフレザーのバレリーナフラットのブラックはランバンの代表的なシューズです。
控えめなインヒール(隠しヒール)になっており、衝撃を感じにくく歩きやすいのが特徴。
このリボンのついたブルーのボックスもランバンならではです。
美しいですねー。。
バレエ&フラットで取り扱いございます。
ランバン レザー バレエフラット (ブラック)
京都の河原町にある劇場 南座です。
京都にあるのでいちばんなじみのある劇場で、歌舞伎を見るようになって何度か訪れています。
上の2枚目は夜の南座外観です。
2014年 九月花形歌舞伎
昼の部 通し狂言 壽三升景清(ことほいでみますかげきよ)
海老蔵さんの荒事です!
迫力があって華やかで舞台の演出も凝っていてすごく良かったです。
開演前、海老がチラッと見えてます。
海老の緞帳いいですね!
終盤には舞台に大海老が登場しました。すごい盛り上がりでした!!
今回は1階4列目ですごく近くで見れました。
海老蔵さんはものすごく美形です。
顔を怪我したのに美しいままでよかったですよね。。
そしてもっとも最近の演目です。
2015年 三月花形歌舞伎
午前の部 歌舞伎十八番の内 矢の根/歌舞伎十八番の内 鳴神/流星
若手の役者さん7人の舞台です。
お客さんも温かく見守るといった感じの雰囲気です。
とくに巳之助さんはお父さんが亡くなられたばかりで大変でしたが、唄も踊りも上手で素晴らしかったです。
なにかと話題の松也さんもでておられたのですが、なんか声が・・・、もう少しきれいだといいのになあ、と私は思ったのですが、歌舞伎通の評価はどうなのでしょうか?
松竹さんは松也さんをすごく推しておられるようなんですがなぜなのでしょう。。
この同じ舞台の役者さんたちもみんな上手で見た目もきれいな人たちばかりなのになぜ松也さんだけ・・・。
このチラシのデザイン好きです。
京都の名所と桜を背景に役者さんドーンという感じが王道で。
こんぴら歌舞伎の旧金毘羅歌舞伎大芝居 金丸座です。
香川県の琴平にある日本最古の芝居小屋で移築大改修を経て現在にいたります。
詳しくは下記
http://www.konpirakabuki.jp/history/reform.html
2013年 第二十九回 四代目市川猿之助襲名披露
第二部 京人形/口上/奥州安達原 袖萩祭文
お正月の松竹座に続いて猿之助さんの襲名披露公演です。
猿之助さん、秀太郎さん、愛之助さんなど豪華役者さんです。
江戸時代の芝居小屋の雰囲気の中で鑑賞できました。
劇場で観るのとは違いコンパクトな空間につめながら着席です。
2階の中舟という席です。花道のちょうど真上くらいで、全体が見渡せます。
1階は平場席、2階は桟敷席(東、西)と舟席(前舟、中舟、後舟)です。
そして幕間には松竹座でも見たこの緞帳、猿之助さん襲名披露の公演はこの緞帳のようです。
こんぴら歌舞伎のキャラクターこんぴー君。
身長6尺、好物は霞と讃岐うどん。
敷地内には出張三越!
琴平駅もこんぴら歌舞伎大芝居仕様です。
金毘羅さんに続く参道の途中に芝居小屋があり、とてもよい雰囲気なのです。
こんぴら歌舞伎は毎年4月におよそ16日間公演されます。
大阪松竹座、ネオ・ルネッサンス様式のアーチが正面玄関の上にある劇場です。
外観はクリーム色の洋式劇場。
2013年 壽 初春大歌舞伎
昼の部 正札附根元草摺/毛抜/義経千本桜 吉野山/楼門五三桐
猿之助さんの襲名披露と猿翁さん中車さんの親子共演が話題の公演でした。
1月2日の公演で、猿翁さんは体調不良でお休み、前日の元旦は出演されてたのですが。
猿之助さんは迫力もあって踊りも上手、襲名披露ということもありまさに主役!という風格でした。
中車さん(香川さん)は歌舞伎役者の役を演じている香川さんに見えてしまいます。
それでもお客さんからの声援に温かく見守られて気迫もすごく感じました。しかも石川五右衛門です。
そして話題の緞帳です。隈取の絵、躍動感ありますね!
幕間は緞帳の写真撮影タイムになっていました。
写真のデータ整理をしていて建て替え前の歌舞伎座に行った時の写真をみかえしていました。
2009年に南座ではじめて歌舞伎を鑑賞してから、いくつかの劇場に行く機会がありました。
それほど頻繁にはいけないのですが、せっかくの記録ですし演目や役者さんのことも含めてアップしていきたいと思います。
建て替え前の歌舞伎座さよなら公演に行きました。
カウントダウンボードです。
演目は七月大歌舞伎 昼の部 五重塔/海神別荘
このときはじめて玉三郎さん、海老蔵さん、獅童さんなど人気の役者さんを間近でみることができました。
素人の私が見ても踊りが上手なのと、観客を惹き付ける迫力があるのが分かりました。
お隣の席のご婦人から海老蔵さんを見に来られたの?と質問されて海老蔵さんも素敵ですけど七之助さんのファンなのですと答えました。
プライベートでいろいろ騒がせておられる役者さんでイメージがつく場合でも、本業の歌舞伎で素晴らしければ良いのではと思ったり。。
海老蔵さんはその典型ですよね。
新しくなった歌舞伎座にもはやく行きたいです!